小茂井町(こもいちょう)は、愛知県愛西市の地名。字が20ある。
地理
旧立田村中央部に位置する。東は石田町・雀ヶ森町・山路町、西は三和町・立田町、北は石田町に接する。
字一覧
(五十音順・読みはyahoo!地図による)
- 池渕(いけぶち)
- 江西(えにし)
- 江東(えひがし)
- 大畑(おおばた)
- 上屋敷(かみやしき)
- 北鍋田(きたなべた)
- 才勝(さいかち)
- 下半割(しもはんわり)
- 寺浦(てらうら)
- 寺下(てらしも)
- 中(なか)
- 中屋敷(なかやしき)
- 半割(はんわり)
- 保古原(ほごはら)
- 松下(まつした)
- 南屋敷(みなみやしき)
- 宮浦(みやうら)
- 宮西(みやにし)
- 柳原(やなぎはら)
- 六反田(ろくたんだ)
歴史
町名の由来
『尾張国地名考』によると「菰江」の転訛であり、真菰の繁茂する湿地帯であったことに由来するという。
沿革
- 江戸時代 - 尾張国海西郡の尾張藩領鵜多須代官所支配の小茂井村として所在。
- 1889年(明治22年) - 合併に伴い、川路村大字小茂井となる。
- 1906年(明治39年) - 合併に伴い、立田村大字小茂井となる。
- 1975年(昭和50年) - 立田村総合体育館・立田農協ライスセンターが設置される。
- 2005年(平成17年)4月1日 - 合併に伴い、愛西市小茂井町となる。
世帯数と人口
2019年(令和元年)5月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである。
人口の変遷
国勢調査による人口の推移
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる。
交通
バス
- 愛西市巡回バス(2020年4月1日現在)
道路
- 愛知県道125号佐屋多度線
施設
- 愛西市立田体育館
- 愛西市立田図書館
- 真言宗智山派竜宝寺
- 真宗大谷派専徳寺
- 津島社
- 八幡社
脚注
参考文献
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
外部リンク
- ウィキメディア・コモンズには、小茂井町に関するカテゴリがあります。


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