大野城市立大野小学校(おおのじょうしりつ おおのしょうがっこう)は、福岡県大野城市瓦田三丁目にある公立小学校。
態様
大野城市域の中心部に所在し、市役所や商業施設に近い。また、牛頸川と御笠川の合流地点が近く、周辺は住宅地である。 運動場の中心にある、せんだんの木を象徴樹とする(1914年に敷地内に植樹され、1994年に市の天然記念物に指定されている)。約7km北に福岡空港があり、進入ルート上であるため飛行機が低空で通過する。このため、騒音防止の目的で各教室には冷房がある。 近年マンションの増加などで全校生徒も増加しており、2024年時点での在籍生徒数は1000人ぐらい。また、校内には卒業生であるプロ野球選手・杉内俊哉から贈られた「杉内ボード」がある。
沿革
- 1873年 - 筒井小学校として設立
- 1910年 - 大野尋常小学校に改称
- 1941年 - 大野国民学校に改称
- 1945年 - 大野小学校に改称
交通
最寄の鉄道駅は西鉄天神大牟田線白木原駅、JR鹿児島本線大野城駅。
周辺
- 大野城市役所
- 瓦田地禄神社
- 埴安命などを祀る神社(参照『瓦田地禄神社』)。学校の裏手に存在。
- 大野城まどかぴあ
- ホール・生涯学習センター・男女平等推進センター・図書館からなる市民のための多目的複合施設。(参照『大野城まどかぴあHP』)
- 大野城市商工会
- 小学校の正門前に立地
- 瓦田公民館
著名な卒業生
- 井本宗司 - 第10,11,12代福岡県大野城市長
- 杉内俊哉 - 元プロ野球選手(福岡ソフトバンクホークス-読売ジャイアンツ)
関連項目
- 福岡県小学校一覧
外部リンク
- 大野城市立大野小学校
座標: 北緯33度32分0.175秒 東経130度28分53.27秒


