J-D06"graphica"(ジェイ ディー ゼロロク グラフィカ)は、三菱電機が開発した、J-フォンによる第二世代携帯電話端末製品。
概要
"graphica"というサブネームがあることから分かるように、非常に個性的なデザインとカラーが特徴。いわゆる「デザインケータイ」の先駆だった。2インチを超える液晶やカメラ付き端末が普及しつつあった2002年当時、携帯電話は折りたたみ型が独占しており、ストレート型は風前の灯状態だった。この端末は「ストレート型はデザインで勝負」という新たなコンセプトを切り開き、その後のストレート型端末(特にauのINFOBAR(A5307ST) )に影響を与えた。
歴史
- 2002年7月20日: 発売
関連項目
- J-D05
- J-D07
- J-D08
- スペースチャンネル5
- 報道特捜プロジェクト
外部リンク
- “ケータイ新製品SHOW CASE J-D06”. ケータイWatch. (2002年8月12日). https://k-tai.watch.impress.co.jp/cda/article/showcase_top/10569.html




