高校前仮乗降場(こうこうまえかりじょうこうじょう)は、北海道(網走支庁)網走郡津別町字共和にあった日本国有鉄道(国鉄)相生線の仮乗降場(廃駅)である。相生線の廃線に伴い1985年(昭和60年)4月1日に廃駅となった。

歴史

1951年(昭和26年)に当地に移転した、北海道津別高等学校生徒の通学利便のため、高校PTAなどの要望により開設された。

  • 1955年(昭和30年)8月20日 - 日本国有鉄道相生線の高校前仮乗降場(局設定)として開業。
    • 別説として『津別町史』掲載の津別高校にかかる沿革には同年12月1日開業、との記録も残っている。
  • 1985年(昭和60年)4月1日 - 相生線廃止により廃駅。

駅名の由来

前述の高等学校より。

駅周辺

  • 北海道津別高等学校
  • 国道240号
  • 津別まちバス(旧・津別町営バス)「高校前」、北海道北見バス「河岸公園」停留所

駅跡

道床跡は道路に転用されたほか、ホーム跡は整地されて住宅が建てられており駅の痕跡は残っていない。津別高等学校の校舎は相生線廃止後の1986年12月23日に相生線の線路敷地の一部を転用する形で200メートル南に新築移転し、旧校舎跡地は区画整理されて住宅地になっている。

脚注

隣の駅

日本国有鉄道
相生線
津別駅 - 高校前仮乗降場 - 恩根駅

関連項目

  • 日本の鉄道駅一覧
  • 特定地方交通線

私立学校仮設校舎(私立) 施工事例 郡リース株式会社

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大学仮設校舎(私立) 施工事例 郡リース株式会社

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