レクサス・LF-CC(Lexus LF-CC)は2012年に発表されたコンセプトカーである。
概要
LF-CCは2012年のパリモーターショーで発表された。
将来のラインナップに加わるスポーティエントリーモデルを示唆するコンセプトカーとして、空力・冷却性能に配慮した躍動感あるエクステリアデザインをしている。
インテリアは、メーター・ナビゲーションなどのディスプレイゾーンと、シフトレバー・リモートタッチなどのオペレーションゾーンを明確に分離し、視認性・操作性に配慮したデザインとなっている。「L」をモチーフにしたデザインが各所に散りばめられ、フロントにはレクサス特有のスピンドルグリル、ルーフのシャークフィンアンテナにはハイマウントストップランプが配置される。
ボディカラーは「フルイドチタニウム」というメタリックカラーが採用された。
パワートレインは、新開発の2.5L 4気筒直噴エンジンに2基のモーターが組み合わせた「レクサス・ハイブリッド・ドライブ」が搭載される。
2013年にはSCの後継として、2014年シーズンに投入されるLF-CCをベースにしたGT500車両が発表され、テスト走行を行なった。
参照
関連項目
- レクサス
外部リンク
- https://lexus.jp/models/concept-cars/




