えびの駅(えびのえき)は、宮崎県えびの市大字栗下にある、九州旅客鉄道(JR九州)吉都線の駅である。
歴史
- 1912年(大正元年)10月1日:加久藤駅(かくとうえき)として開業。
- 1962年(昭和37年)9月20日:貨物営業廃止。
- 1984年(昭和59年)2月1日:荷物扱い廃止。
- 1986年(昭和61年)11月1日:電子閉塞装置導入により無人化。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により九州旅客鉄道が継承。
- 1990年(平成2年)11月1日:えびの駅に改称。
駅構造
島式ホーム1面2線を有する地上駅。木造駅舎を持つ。またホーム上に待合室が置かれている。市の代表駅ながら無人駅となっている。小林寄りには男女別の公衆トイレ(水洗式)がある。
のりば
利用状況
2015年(平成27年)度の1日平均乗車人員は79人である。
近年の1日平均乗車人員は以下の通り。
駅周辺
- えびの市役所
- 加久藤郵便局
- 日章学園九州国際高等学校
- えびの市立加久藤中学校
- えびの市立加久藤小学校
- 九州自動車道
隣の駅
- 九州旅客鉄道(JR九州)
- ■吉都線
- 京町温泉駅 - えびの駅 - えびの上江駅
脚注
関連項目
- 日本の鉄道駅一覧
- 美しい夏キリシマ - 映画撮影のロケ地。作品中、駅名は「霧野駅」とされた。
外部リンク
- えびの駅(駅情報) - 九州旅客鉄道




