多数派(たすうは) 一般的な意味についてはマジョリティを参照のこと。 サイレント・マジョリティ 1903年から翌04年にかけてロシア社会民主労働党が2派に分裂した際、レーニンによって率いられたグループのことで、のちのソ連共産党の前身。党員数においては少数であったが、メンバーが党の要職を占めたことから「多数派」を称した。⇒ボリシェヴィキ スパイ査問事件後の日本共産党で、1935年に成立した分派のこと。⇒多数派 (日本共産党)